2011年11月9日水曜日

アニメ 瀬戸の花嫁 レビューと感想



任侠ラブコメアニメ 瀬戸の花嫁
(以下、ネタバレを含む恐れがあります。)




今更ながら見終わりました。
アニメ 瀬戸の花嫁。
全26話、およそ8時間以上を費やしたわけですが後悔は0。
非常に楽しめました。

ヤクザの人魚が人間と恋をするアニメ。
それだけ聞くと、何のことやらよくわからないと思いますが大まかに分類するならばラブコメディです。
ただ、他の作品と違う所は、作中のギャグの質です。
アニメで声を出して笑ったのなんていつぶりでしょうかw

突然、キャラが原哲夫ばりの劇画タッチになったり、学校が戦場と化してしまったりと、非現実なおもしろさ。
それに合わせて、際立つ個性的なキャラクター達、まるでバトルアニメのような戦闘シーン。
これらがちょうどいいバランスで相まって、作品を引き立てています。
特に最終話は、あたかも劇場版かのような演出であったり、上記のものがすべて盛り込まれていて、
数少い、いい終わり方をするアニメでもあったと思います。

また、この物語の燦(さん)ちゃんがかわいいんですホント。
もちろん見た目や性格もそうなのですが、タイトルにもあるように燦ちゃんは瀬戸内出身なので、終始瀬戸内弁?を使うんです。
これがまーかわいいことかわいいこと。
関西弁だったり、博多弁だったり、なまってる女の子に惹かれる男子は多いと思います。
でも、その中でも瀬戸内弁が一番いい!
この僕の意見に、異論のある方に特にオススメしたい作品です。

ちなみに、僕は父親の実家が岡山ということもあり、このアニメを見る前から推しメンならぬ推し弁は瀬戸内弁です!


OPが1~25話まで終始同じなのですが、この曲のチープな感じがとても作品に合っています。



Romantic summer





ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
ランキングサイト登録中 ご協力ください

0 件のコメント:

コメントを投稿