Stranger/WHITE ASH
多かれ少なかれ、悩みは誰しも持っている思います。
僕も例外ではなく、その中の一つに"激しい寝癖"があります。
ついさっきの話です。起床し、まだ意識も朧げな中、宅急便が来ました。
慌ててハンコを探してなんとか見つけたのですが、
運送屋のおじさんは当然、ボールペンを伝票と共に持っています。
この時点で、「あ、俺寝ぼけてるわ」と、思わず口から出そうになった思いを抑えつつ、
荷物を受け取り、開いてみるとお米やらカップラーメンなどの食品が、
ダンボールいっぱいに敷き詰められていました。
これで・・・これでまだ生きれる!
そう、脳内で感涙にむせびつつ、頭を掻いてみると違和感が。
あ!と思い、風呂場にかけこみ、鏡に映る自分を覗いてみる。
なんじゃこりゃああああああああああああああああああああ!!
嫌な予感は当たっていた。
予感というか、確信していたのだけれど。
さながら親にクソババアという中学生のような、重力への反発が伺えます。
酷過ぎる。